7月16日に名古屋市の「すずかけクリニック」で開催された、「全国てんかんリハビリテーション研究会」に、東新町支社の下木谷さんと支援者の寺西さんが登壇しました。 「てんかんと就労」をテーマに行われたパネルディスカッションで、下木谷さんがてんかん当事者として、業務内容や業務中に発作が出た時の状況や対応について語りました。働くうえでの困りごとや希望するサポート、働いていて嬉しかったこと・良かったことなどを話す姿に、参加された先生方もうなずきながら聞いていらっしゃいました。特に「一人じゃない。仲間がいる」と力強く語る下木谷さんの姿は、印象的だったのではないでしょうか。また、寺西さんからも、これから「てんかん」をはじめとする障がい者雇用を始めようとする企業に対して「企業と支援機関や家族、医療機関がしっかり連携し本人をサポートすることで心配はいらない、いっしょに取り組みましょう」とメッセージを発信しました。 今後も、ウイングの社員として、下木谷さんがますます活躍していってくれることを期待しています!